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3本柱工法とホールダウン金物
2016-04-04
生産部 工事課 安藤です。
 
今回は当社の「こだわり」の一つである3本柱工法についてピックアップします。
 
3本柱のことを語る前に、3本柱に接合するホールダウン金物の役割を確認したいと
 思います。
 
ホールダウン金物とは、ホールダウン専用のアンカーを埋め込んで、基礎と柱を接合し
基礎と柱が離れないようにするための金物です。
又、1階の柱と2階の柱を接合し、これも互いが離れないようにする金物です。
 
具体的に見ていくと、【写真(左)】のように地震の揺れや強風により建物に水平方向に力が
加わると上に浮き上がろうとする部分と下に押さえつけられる部分が発生します。
 
この浮き上がろうとする力に抵抗するのが、ホールダウン金物です。
つまり、柱が基礎や梁から抜けるのを防ぐ金物です。
耐震性を確保する上で、重要な補強金物です。
 
これまで説明したホールダウン金物が、建物の4隅の3本柱にそれぞれ2ヶ所付きます。
柱1本の場合はホールダウン金物2つ分の力を1本で支えなくてはなりませんが、
3本柱の場合はその力を3本に分散して支えられるので、構造的に強化できるのです。
 
3本柱は、前述した浮き上がりの力にも、押さえつけの力にも強い抵抗力を発揮します。
 
実際に最近施工した現場の内部側からの写真と外部側からの写真を載せますので、
イメージして頂ければと思います。【写真(中)】【写真(右)】
 
バブル再来?
2016-03-30
 

ブログが常に長文で「読みにくい、難しい、言い回しが理屈っぽい」と関係各位からお褒めの言葉を頂戴している生産部(本年4月度組織改編に伴い、工事部から生産部へと組織名称が変更となります。工事部は生産部工事課と、名称が改められる事になりました)奥林です


 

今回もめげずに更新です


 

先日、道内不動産公示価格が発表されました


 

札幌市中央区の商業や住宅用用地のきなみ上昇しバブル期の様相を呈しています


 

2015の新築マンション分譲平均価格は4332万円でした

 

新築分譲価格の高騰に引き上げられ、中古マンションも値を上げています


 

投資目的の高値買いやオリンピック需要による建築ラッシュに端を発する人工、鉄、コンクリート価格高騰が総体的価格引き上げ要因と言われています


 

道内在住の庶民感覚からすると法外な価格と言えるでしょう


 

中央区等の一部地域を除く4LDK規模の戸建新築、土地建物総額を超えています(建物40坪弱の想定)


 

マンション派、戸建派は本人のライフスタイルと考え方によって分かれますのでコメントは出来ませんが、投資マネーによる不動産価格高騰には危惧を覚えます


 

私が不動産関連業界に身を投じたのはバブル崩壊後でしたので、バブル恩恵は一切受けていませんが、業界安定までの軌跡は経験しています


 

あれだけの痛みを経験した業界人が、実体のない経済状況を再度引き起こすとは思いたく無いですが、外資の投機対象としての資金も投入されている事から予断が許されない状況だと危惧しております


 

専門筋ではオリンピック建築需要が落ち着けば、鉄筋金額等は平年並み価格に推移するとの意見もありますが、底地値の安定は国際金融情勢の影響を少なからず受ける事から注視する必要性があると思います


 

私達、大洋建設は札幌近郊で高品質高性能な住宅を供給する建築会社です


 

適正価格でお客様が快適に生活する為の住空間を提供しております


 

お客様のご要望に応じて、最適な宅地情報提供も行なっております


 

私達は本質を見据えながら、実体のない経済状態に踊らされず、常にお客様目線での提案を今後とも続けてまいりたいと考えております

 

追記 掲載の写真はイメージフォトとしてお客様の素敵な住宅写真を掲載させて戴いておりますので本文との直接的な関係はございません。悪しからずご了承下さいませ


 


 

 
暖かくなってきました。
2016-03-25
 八幡です
 
暖かくなって雪解けもだいぶ進んできました。
 
防波堤釣りも始まっているようなので、偵察に行ってきました。
 
19日は苫小牧西埠頭→中央埠頭→東港コールセンター前。
テロ対策で入れないところが増えていました、
チカ狙いで竿をを出しましたが、魚はぜんぜんつれません。
まだ、時期が早いようです。
 
21日は余市漁港→余市川河口→小樽港色内埠頭→第二埠頭→南防波堤。
ニシン狙いで竿を出しましたが、こちらもつれません。
釣り人も4人しかいません。
 
岩内ではホッケが上がりだしたそうなので
次はそちらに行ってみるつもりです。
 
でわ。
 
建築業界の予想
2016-03-25
大洋建設 奥林です
 
3月も後半に突入し卒業式も終わり、子供たちは新入学に胸を躍らせ、新入社員は新たなる期待に心躍らせる時期となりました
 
各企業は決算期を迎え、売上締めの最後の追い込みにかかっている事でしょう
さて今回は本年度(平成27年度)の住宅動向を背景に、国交省の政策も含め建築業界の今後(平成28年以降)の動向を読み解いてみましょう
 
国交省は少子高齢化・人口減少等の課題を正面から受け止めた新たな住宅政策の方向性を明示しました
 
【ポイント 1】
 若年・子育て世帯や高齢者が安心して暮らすことができる住生活の実現を目指す
「若年・子育て世帯」と「高齢者」の住生活に関する目標を初めて設定
 ひとり親・多子世帯等の子育て世帯や高齢者等を対象に民間賃貸住宅を活用した住宅セーフティネット機能の強化策を検討
 
【ポイント 2】
  既存住宅の流通と空き家の利活用を促進し、住宅ストック活用型市場への転換を加速    
 マンションの建替え等の件数として、昭和50年からの累計を約500件とする成果指標を設定
 「空き家」に関する目標を初めて設定。「その他空き家」数を400万戸程度に抑制
(新たな施策を講じない場合と比べて約100万戸抑制する数値)
 
【ポイント 3】
  住生活を支え、強い経済を実現する担い手としての住生活産業を活性化
   ・「産業」に関する目標を初めて設定。住宅ストックビジネスを活性化し、
    既存住宅流通・リフォームの市場規模を倍増し、20兆円市場にすることを目指す
● 今後は、本計画に基づく施策を具体化し、関係行政機関が連携して推進していきます
● 住宅セーフティネット機能の強化については、新年度から社会資本整備審議会住宅宅地分科会に小委   員会を設置し、 施策の具体的な検討を進めていきます
 
上記を見ても分かるように、国交省では平成25年320万戸の純粋な空家が、平成30年予測で全国計500万戸へ上昇する試算をしています
 
ここに少子高齢化と人口減少が重なり、流出に歯止めのかからない地方行政は政策上成り立たない可能性が生じています
 
空家の増加による防災、治安、衛生の問題も大いなる課題と考えられ
政府はストック市場の安定化を最優先とし、空家数を間接的に増加させる要因となる、新築住宅の増加を望んでいないという推測が成り立ちます
 
無論「建てさせない」と言う極論では無く「将来的にも資産価値が安定したレベルが保持出来る、基本性能やメンテナンス計画が成され、かつ1次消費エネルギーがZEH対応である高性能住宅なら建てても良い」と、言う事です

併せて空き家解消の政策としてリフォーム支援を積極的に展開し、新築から既築有効利用への転換が浮き彫りとなっています
 
ただし短絡的なリフォーム対応も得策とは言えず
時代が求めているのは、表現は良くないですが、見てくれのリフォームではありません
 
真のリノベーション、つまり性能向上、高付加価値を既存建物に付与する建築物再生です
 
我々建築業界でもイメージとしてのリノベーションが先行し、本来有すべき概念がどれだけ理解出来ているか疑問が残ります
 
クロス張替やキッチン,風呂等の設備機器交換は単なるリフォームです
 
私見ではありますが、単なる中古のリフォーム住宅を、フルリノベーション住宅と広告し販売している業者が見受けられるのは、同じ業界人として悲しい限りです
 
リノベーションは断熱改修や耐震化等、住宅基本性能引き上げを前提とした上位概念であり、全てのリフォーム工事はリノベーションに包括されます
 
リノベーションを本格的に行う場合、新築建築に要する以上の建築知識が求められます。
 
既存建築物の状態を正確に分析、検討し顧客予算との折り合いをつけながら着手する事になり、生かすべき既存部分と付加すべき工事内容、それによる性能向上が明確に理解出来ており、その工事内容をクライエントに対して分かりやすく説明が出来る為のスキルも、当然として求められます
 
建築時図面の精査と、サーモによる断熱欠損部位の把握、場合によっては破壊検査も視野に置き予算内の的確な工事内容を構築する必要があり、費用的に解体と処理手間も計上される為、総額として建て替えを行った方が安くなる事もあります
 
高齢化と少子化、政府方針の複合要因で考えると我々、建築業者は大きな転換期を迎えています

生き残りをかけた選択は下記の通り
 
①高性能であり、かつ差別化を要した新築住宅建築を主軸とする
②性能向上リフォーム事業を主軸とする
③空家対策事業であるインスペクションに主軸を移行する
 
当然これら各要素の複合も含めてであるが、我々建築業者は主業務の変革を求められているのは間違い無い
必要な情報収集を怠り、技術開発への取り組みを軽視した企業は間違いなく、今後、衰退への道を辿るのであろうと推測出来ます
 
私達 大洋建設は漫然と経営が成り立つ時代はとうに終わりを告げていることを忘れずに、日々精進してまいりたいと考えております
 
 
札幌環境展 講演
2016-03-16
久しぶりのブログ更新 工事部 奥林です
 
久しぶりですがけっしてサボっていた訳、では無く
 
大洋建設にて実証研究を行っていたNedo事業確定検査の書類作成や締め作業、現場周回などの諸業務に追われ、ついついブログ更新が飛んでしまいました(結局、さぼっていた言い訳にしかなっていないような…)
 
さて話題を変えて本題
 
弊社が札幌市環境局より優秀賞を拝受いたしました「札幌環境賞優秀賞」のお披露目である「札幌環境活動報告展」が3月14日から3月16日の3日間
札幌地下歩行空間(チカホ)にて行われています
 
開催2日目の15日 札幌市環境局より受賞会社講演の依頼を受けて、不肖、私 奥林が特設ステージ上で30分に及ぶ講演を行なってまいりました
 
作成したスライドを話に併せてめくる作業係、兼、カメラマンとして、新人N社員を連れ講演30分前に会場入り
 
各担当者の方々と挨拶を済ませて、パソコンをセッテイング
 
神経が図太いせいかスピーチに対しての緊張は無いのですが、講演5分前になっても
 
「講演見に行きますね」と素晴らしい笑顔で語っていた、我が愛すべき大洋建設社員の姿が見えない
 
「確か、スケジューラーではA君が環境賞視察となっていたよね。確かもう2~3人は行きますと言っていたような…」と私
「そうですね」とN君
 
2分経過
 
「誰もこないね…」と私
「来ませんね」とN君
 
更に1分経過
 
「冷たいね…」と私
「冷たいですね」とN君
 
「それでは本番入ります」とMCの方
「はい」と私
 
結果として会場の椅子は一般の方々や、関係者の方々で埋まり、楽しく講演をさせて戴きました
 
講演テーマは「何故、積雪地帯である北海道において、敢えて太陽集熱に挑み、結果として2次エネルギー60%以上の給湯暖房負荷削減に至ったか」
 
寒冷地であり、かつ、積雪地帯である地場 札幌において
私達大洋建設がお客様に最善の提案を行う為に、技術革新をどの様に捉え、研究を行っているかをお話しさせて戴きました
 
普段は専門職の方々に対して,報告や意見交換等、お話をさせて戴く機会が多いいのですが
 
今回の講演は専門の知識を持たない一般の方が対象でしたので、自分なりに分かりやすく内容を組み立て、お話をさせて戴きました
 
自分自身のスピーチトレーニングとしても大変、貴重な経験でした
 
また皆様の前で分かりやすく講演を行うまで、自助努力を重ねる気持ちを一新した良い機会でした
 
 
 
 
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