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お知らせ
 
株式会社大洋建設は2017年7月からイゼッチハウス北海道株式会社のグループ中核企業となり、7月以降の新築住宅は
イゼッチハウス北海道が担当いたします
 
これからもイゼッチハウス・大洋建設をよろしくお願いいたします
 
代表取締役 鏡原 勲
 
 
フォーム
 
大工技量と性能
2016-09-23
短い夏が終わったかと思えば複数に渡る台風の影響を受け
一段落したかと思えば、一気に気温が下がりました
 
朝晩の寒暖差による体調不良等ございませんでしょうか?
 
ブログ更新 生産部 奥林です
 
私達、大洋建設は皆様ご存知のように高気密高断熱の住宅を設計建築販売している会社です
 
私が現在担当しているZEH住宅で、つい先日電気配線の確認があり、ご施主様立ち合いのもと現場での打ち合わせがありました
 
ZEH住宅施主のS様は、住宅性能等についてかなりの博識です
恐らく経験の少ない営業レベルでは、まったくと言ってよいほど太刀打ち出来ないかと思います
 
そんなS様とのやり取りの中で「大工の技量で性能は左右されるの?」と、言うご質問がありました
 
端的に言いますと“左右されます”
 
皆様ご存知のようにZEHで求められている性能の基準はUA値(外皮平均熱貫流率)ですが外皮平均熱貫流率とは何かと言いますと

従来の熱損失係数(Q値)に変わる指標であり、 住宅の断熱性能を表し、数値が小さいほど性能が高いことを表しています
 各部位から逃げる熱損失を合計し、外皮面積で割って求めます。定義としましては
 
 
建物内外温度差を1度としたときに、建物内部から外界へ逃げる単位時間あたりの熱量(換気による熱損失を除く)を、外皮等面積の合計で除した値。
 外皮とは、熱的境界になる外壁・床・天井・屋根・窓・ドアなどを指す
 
ようするに使用される断熱部材や換気システム性能による計算式で出されるものであり、そこに大工の技量入り込む余地はありません
 
しかし前記条件で満たされる物は高気密高断熱のうち、高断熱の部分のみである事に気が付かなければなりません
 
つまり欠けている概念はC値(隙間相当面積)です
 
ご存知の方も多いかと思いますがZEHの申請書にはかなりの施工前後写真の添付が義務付けられていますが、それはあくまで断熱部位に限定されており
 
躯体精度や防水取り合い部については除外されています
 
確かに断熱性の高い商品構成でそれなりの工法で住宅を建築すれば、C値においてもそれなりの数値は得られるでしょう
 
ただし、それなりです
 
大工の技量は一般に見えざる部分に現れます
 
例えば基礎と土台の隙間をウレタン等により気密処理を行いますが、実直に細心の注意をされて施工された物と、マニュアルに従って程ほどに処理されたものでは、竣工時には分かりにくくても、経年変化により徐々にその差は開いてきます
 
その目に見え難い部分は、気密測定の数値にも当然現れてきます
 
技量の高い大工 つまり実直に正しい施工を生真面目に行う大工により建築された住宅は、経年変化に強く狂いが少ない
 
将来に渡り安全快適な家であると置き換えても良いでしょう
 
大洋建設はその創設期より高気密高断熱を標榜して住宅に関わってまいりました
 
弊社で工事をする職方はよく「大洋さんの現場は、やる事が多くて…」と言います
 
つまり、高気密を維持する為の手順が、同業他社様と比較しても多いのです
 
高断熱性の部材を多用し、施工においても手間の掛かる施工方法を敢えて選択し、当然としてその施工を的確に行える職方を多く抱えている
 
それが私達、大洋建設の“強み”なのです
 
さて、ZEH住宅においては無事、電気確認が終了し内側の断熱施工が終了致しました
この過程により内外の断熱処理は終了し、内部は壁ボード施工 外部は外壁工事に着手しいよいよ最終の仕上げ工程へと駒を進めます
 
 
 
研究の目的
2016-09-15
朝晩とめっきり涼しくなり、秋の足音が一歩づつ近づきつつあるのを肌で感じます
生産部 奥林です
 
冒頭で書きました様に、季節は秋へと進んでいますが我々、住宅業界は色々な意味での熱さを増す時期となります
 
一般論ではありますが住宅繁忙期は、お客様の入居希望時期と密接に関係があります
①年内入居②4月(新年度入居)③盆休付近入居と大別してこの3種でしょうか
概ね40坪までの住宅が基礎着工から3ヶ月で竣工すると致しますと、①~③の各入居希望を勘案したうえで全て遡って考えます
 
つまり①10月初旬着工②年内基礎工事竣工が理想③雪解け即着工
 
9月から10月にかけては①に向けての着工と③の竣工引き渡しが混在する繁忙期となります
 
我々工事管理を主業務とする生産部は、部材搬入調整と人工遣り繰り、原価管理と現場管理
引き渡しの為の書類作成業務や最終チエック業務が重複し、スタッフが皆、無口になる時期でもあります
 
エラーを起こさないためのマニュアルは存在しますが、そのマニュアルを理解し遂行する為には当然として裏付けとなる知識を取得していることが前提となります
 
私自身、知識や実践経験については未だ発展途上の人間です。今後とも自己錬成に励み高みを目指したいと思います
 
相変わらず長い前置きですが、やっと本題に入ります
 
連続掲載のZEH住宅進捗状況ですが、ブログ記載日現在(9/15)外断熱工事が終了し通気同縁の施工が完了しました
 
連休明けに防水検査を終え、外壁工事に着手予定となっており
 
内部はブローイング(ロックウール)を、同じく連休明けに吹き込み、その後、一気に耐火ボードの施工に入ります
 
いよいよ竣工終盤に向けての追い込み開始
 
今回建築しているZEH住宅は、ZEH要件を満たしているのみならず北海道の「次世代エネルギー採択事業住宅」でもあります
つまり北海道の次世代に継ぐ新技術開発を目的とした技術開発事業として認証され建築されている住宅でもあります
 
弊社と密接に取引関係を結んでいる正和住設の高橋社長が事業申請し、採択受理されました
 
高橋社長は朴訥で口数こそ多くは無いですが、研究開発に関する前向きな努力や知識拡充の為の熱心さには頭が下がります
 
弊社で取得している特許のうちの一つが「太陽熱利用による融雪システム」ですが、この特許についても弊社代表は勿論の事、高橋社長が大きく関わりを持たれています
 
今回建築しているZEH住宅も当然としてそのシステムを採用しており、竣工後のデータ解析による継続的改善によってZEHによる住宅性能を基本としながらも、消費1次エネルギーを太陽集熱を中心とした自然エネルギーを利用する事により創エネにより成り立つプラスマイナス計算のZEHでは無いお客様目線での、イニシャルを抑えた
 
真のZEH住宅の完成を目指し、建築されているのです
 
お客様の真の幸福実現のための家造りに、私達は研究開発も含めて研鑽を重ねてまいります
 
 
 
 
 
 
写真のこだわり
2016-09-10
軽妙洒脱な面白ブログとは裏腹な、回りくどい表現の長文ブログ好きなコアなファンの皆様
お待たせいたしました(別にまっていない…)生産部 奥林のブログ「現場のこだわり」更新です
 
あくまで生産部全体のブログとして立ち上げた「現場のこだわり」ですが
 
気が付けば、ほぼ自分一人で更新を続けている状態となってしまいました
 
それならそれで独りごとに近い拙い文章を綴り続け、頑張って更新を続けて行こうと思います
 
先日の9月3日 完成立ち合い時に再び「ブログ読んでいます」とお声掛け戴きました
北広島のT様
念願のマイホーム完成、おめでとうございます

完成立ち合いの際、T様のご主人様から「ブログって文才が必要ですよね」と言った問いがあり
「文才などありませんよ、なんせ見た目通りの体育会系ですから」と私が答えると
「僕も体育会系です」とご主人様
妙な所でシンパシーを感じてしまいました
 
さて前置は程ほどに
 
今回もテーマは私(奥林)が直接現場管理を行っているZEH進捗状況になります
 
9/5に日本住宅検査機構の躯体検査が現場でありました
 
躯体検査とは、プレカット図(木造軸組在来のいわゆる骨組み詳細を記載した図面)に基づき
柱と土台の結合部位をチエックし、補強金物が正い位置に、正しい枚数が使用されているかを検査員がチエックする過程です
 
検査のタイミングは屋根野地板が終了し、OSB(構造用合板)が全体を覆った状態と認識して戴ければ宜しいかと思います
 
またZEH対応住宅は断熱部位の施工前及び施工後の写真には、ホワイトボードに撮影日や現場名、撮影部位を表記し撮影される事が義務付けられています
 
つまり工事進捗によっては断熱や換気部位の施工前後の写真撮影を行いますので、当然として連日現場に足を運ばなければなりません
 
弊社では工事履歴の精度証明として保存する為、施工中写真の撮影部位についても厳格に取決めを行っておりますが
 
ZEHを始めとする札幌版次世代等の助成金拠出事業扱い物件は、更に厳格な基準が定めている事が多いのです
 
弊社におきましても今年度より写真撮影箇所を補助事業レベルと決定致しました
 
写真が的確に撮影され、専用フォルダに適切に保存されているかは毎週、上席管理者により厳格にチエックされ会社全体で情報共有されています
 
お客様には直接見えない部分においても、高性能高断熱住宅の施工管理ではこだわりを持って対応しているのです
 
 
 
 
台風一過
2016-08-31
稀に見るたて続けの台風到来
 
全国的にも、また道内においてもその傷跡は深く、農産物に対する被害や河川氾濫の処理、建築物への被害等が連日ニュースで流れています
 
お陰様で大洋建設のお引渡し済み建物や、建築現場における被害報告はブログ記載日時点ではなされておらず、ひとまずではありますが安心しております
 
ただ未だ気を抜けない状況が続いておりますので気を引き締めると共に、被害に合われた方の一日も早い復興をお祈りしております
 
いつも通り本題に入るまでの前置きが長い、生産部 奥林です
 
大洋建設では建物竣工後、現場管理者による傷、設備機器の試運転等のチエックを当然として行いますが、上席による後追いチエックを経てご施主様ご自身の目でチエックを行なって戴きます
 
弊社ではこれを完成立ち合いと呼んでいます
 
その際、生産部統括の立場から私も参加致します
 
私自身、デイリーワークとして現場の清掃状況や進捗状況、部材搬入状況や施工精度の観点からチエックを行う周回をおこなっておりますが
 
ご施主様にご挨拶を行うのが、完成立ち合いに時が初めてという事が多々あります
 
先週の土曜日(8/28)完成立ち合いがあり、ご施主様にご挨拶すると「ああ、ブログの人」と、お声掛けを戴きました
 
ほぼ趣味的で煩雑な内容のブログにお目通し戴いているK様、有難うございます
 
自分自身の文章力向上の為、自社の営業ブログは勿論の事、同業他社様のブログも閲覧致しますが
建築関連の薀蓄が書かれているブログが非常に少ないのに驚きます
 
多いのが
食べ物ネタ 旅行ネタ 子供ネタ
 
個人ブログならいざ知らず、道内において100棟規模メーカーの支店長が企業内ブログで「うちの長男○○君の 誕生パーティー写真大公開です!!」と写真付で書いていたのを
見つけた時は正直なところ目が点になりました
 
弊社ブログも公序良俗に反しない限りは基本、自由記述を認めておりますが
高性能住宅を建築する会社の企業人として、お客様に発信する内容には責任を持って記載して欲しいと願っています
 
さて私が現場管理担当をしておりますZEH1棟目の住宅も、基礎業者の弛まぬ努力により台風の合間を縫うよう保護コンクリートの打設も終了し、基礎工事が完了
 
8/29より大工が乗り込み、建込が始まりました
平均4人工で5日間での外囲い終了を予定しておりますので、残暑厳しきなか額に汗を滴らせながら皆、頑張っています
 
今回現場では大洋建設の紅一点大工 原田大工も現場入りしております
 
現場見学のご要望ございましたらどうぞお気軽に、大洋建設までお問い合わせ下さいませ
 
 

 
 
無字の書
2016-08-08
「学を成すの初は もとより有字の書を読むべし
 学を為して熟すれば 宜しく無字の書を読むべし」
 
江戸時代末期の儒学者 佐藤一斎の言葉ですが
正に…と、膝を打ちます
 
冒頭に箴言を引用するのがマイブームとなりつつある生産部 奥林です
 
理論値や知識は無論大切ですが、実際の現象をつぶさに観察し、そこから学ぶ
実践体験での経験則はどのような仕事でも必須かと思います
 
例えば、現在建築中のZEH第1棟目の基礎工事中
弊社の使用している断熱一体型基礎型枠である「かんたんベース」についてもいえる事です
 
発泡系で成形された型枠ベースを、基礎ベースに指示書通りに並べ、専用部材で固定する
ただこれだけで型枠の出来上がり
 
言葉で書くと単純明快なのですが
 
この簡単な工法、誰でも出来るが誰でも出来ない
 
と、言うのも、組むことは出来ても精度が出せない
 
発泡系部材の「かんたんベース」は布コンクリートの打設で内圧が掛かり、膨張による変形や傾きが生じやすくなります
この現象を抑え、基礎精度を出す為に、単管を外圧部に適切に組んで抑え込んだり、布打設時の天端レベルを抑えたりするのは、まさに基礎職人の「経験と勘」
 
商品パンフレットには、こんな事は書いていません
「簡単に施工でき、人工手間が省け結果的に安上がりになりますよ」と、言う点が売り込み文句です
 
実際、弊社の管理基準では基礎天端のレベル差は10mm以内としています
基礎完成時には工事管理者が目視やレーザーによるレベル取りを行い基礎精度を確認しており
 
大工乗込み時、土台敷き込み時点で大工がレベル取りを行い、傾きや天端レベルなどの実際の精度を計測し、工事管理者に報告
チエック担当者が「基礎完了チエックシート」と言う書式に詳細を記載し上席報告の上、記録書を保管します
 
実際の弊社基礎天端レベル差は最大で6mm程度に収まる事がほとんどです
基礎には外周部においては10数メートルの長尺部位や中基礎など、全体布長さは60m以上となる事が多いですがそのレベル差が最大でも6mm…
 
これはまさに冒頭の言葉通り、字なき書を読みて学ぶ現場の知恵
 
基礎精度が高いと余計やスペーサーや発泡系ウレタンによる断熱取り合い部の干渉を軽減出来、結果的には断熱や気密性能の高い住宅を実現出来ます
 
「高気密高断熱の家」は全メーカーの決まり文句
 
 
ただ使用部材を断熱性能ハイレベル商品だけの組み合わせで簡単に達成出来るとかと言うと、そうではありません。そこには確かな技術力が必要とされます
 
ハイレベル商品と高度な熟練者による施工が一体となる事が、どれ程お客様にとってのメリットに繋がるかは言うまでもありません
 
 
 

 
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