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見えぬからこそ…
2016-08-03
「巧言令色鮮し仁」
論語の中の言葉ですがその意味は、
言葉巧みで、人から好かれようと愛想を振りまく者には、
誠実な人間が少なく、孔子の説く「五常」の中において最も高位に位置づけた徳目である“仁”の心が欠けていると言う意味です
 
「仁」とは、他人を思いやる心を元にして自己を完成させる、最高の徳のこと
とかく人は容姿端麗、言語明瞭の人を褒め称える物
しかし日々学び、自己完結に向けて努力している人であれば薄っぺらいメッキなど短時間で見抜ける物だと思います
 
生産部 奥林 相変わらず前置き長くブログ更新です
 
さて何故、冒頭を論語から始めたかと申しますと(いつもの事ですが…)
 
前回のブログで記載しました通り、大洋建設第1棟目となるZEH住宅の伏線とする為です
 
今回のお題は基礎配筋
 
鉄筋コンクリートが何故、強度を保てるかと言いますと
圧縮に強いコンクリートとひっぱりに強い鉄筋を組み合わせ一体化する事により、相互の良い所を併せ持つ強度を実現すると言う事は皆様ご存知かと思います
 
実際のご施主様でも、建築中基礎配筋の結合及びピッチを確認されておられる方はごく少数かと思います
 
基礎配筋はコンクリート打設により目視する事が出来なくなる部位です
但し基礎配筋が重要なのは言うまでもありません
 
当然、私達大洋建設 生産部の管理者は基礎配筋のチエックを行い、第三者審査機関の配筋検査も受けておりますが
 
第三者審査機関から不適合を受ける前に自らの目で確認する事により、強度不足の懸念は全て払拭し配筋検査に臨みます
 
ピッチについては各方位から俯瞰し、ランダムに配筋ピッチをメジャー当てで確認
鉄筋被り厚み等を細かくチエックします
 
目に見えないけれども大事な部分
そう言った大切な部位の施工性にこだわりぬくからこそ「お客様に安心快適な住宅提供」と言うスローガンを胸を張って言えるのです
 
ZEH住宅着工開始
2016-07-30
「学びて時にこれを習う また楽しからずや」
「これ知るを知ると成し 知らざるを知らざると成す これ知れるなり」
ご存知の方も多いかとは思いますが論語の言葉です
意味は読んで字の如しですので割愛いたします
 
自分自身、齢五十を重ねても未だ「知らざるを知らざると成す」心には達せず
 
知識欲は留まらず、興味ある情報は片っ端から入手して大切に思うところは愛用の手帳に記載
インプット総量が膨大なため「学びて時にこれを習う」に至らず
 
「時よ止まれ、お前は美しい」(ゲーテのファウストより抜粋)と嘆く日々
相変わらず、前置きが長い生産部 奥林です
 
さて冒頭でのべました様に、時は移り時代は進歩(技術と置き換えても良い)していくもの
建築業界における2030年完全義務化を目標としたZEHも時代の反映でしょう
 
住宅環境整備において「空家ストックの有効利用」「1次エネルギーを消費を“0”とする住宅」は最大のテーマ
 
弊社では助成金の有無に関わらず、施工全棟ZEH化に向けて研鑽を重ねています
 
ZEH住宅1棟目となる建物の施工が7月16日より開始されました
現在、基礎工事中ではありますが
 
ZEH対応の基本断熱性能に加えて、1次エネルギー消費を補完する太陽光発電システム搭載は勿論の事
弊社がNEDO事業の実証研究にて道内最先端として実証研究を行ってきた太陽集熱パネルによる給湯熱付加を搭載
 
エネルギーの効率的運用に必須なHEMSは勿論、売電に頼らない完全なる自給自足の為の蓄電池も搭載しています
 
まさにフルスペック
 
当面、私のマニアックなブログは、工事進捗状況の報告を中心に展開させて戴こうと思っています
 
全ては住宅マニアの為に…もとい、全てのお客様に寒冷地の未来型住宅をご理解戴くために
 
 
 
 
安全大会開催 紅一点 原田大工登場
2016-07-19
久しぶりの更新となります 生産部 奥林です
 
お陰様の建築繁忙期につき、諸々の業務が多忙
処理能力の問題か、慌ただしく日々を過ぎブログの更新も間延びしてしまいました
 
さて今回は、毎年恒例の大工安全大会の模様を、写真と共にご報告致します
7月23日 15:00 1件目の視察現場に集合
 
管理者と大工併せて19名が、全員で施工状況チエックを行います
 
お互いがプロ、全員の厳しい目が緊張感を醸し出します
当然、施工には自信があるのでしょうが視察に選ばれた現場の棟梁にも緊張感が走ります
 
10分間のチエックの後
 
生産部部長の開会挨拶(実は私…)に続き
「安全衛生指導とお客様からの指摘事項」の事案
「現場ショールーム化へ向けての整理整頓」に関する話
 
現場を移動して施工状況チエック
「現場マナーと明るい挨拶」の唱和
「建て方安全10カ条」唱和
「緊急連絡先と連絡ルール再確認」
「大工からの会社要望」
 
現場を移動して施工状況チエック
 
4種の「検査シート」チエック方法とチエック履歴から見る是正対応についての質疑
その他応援体制と注文書等、各書類の記載注意事項等
 
3時間で盛りだくさんの内容で研修を実施します
 
参加者は皆、真剣そのもので冗談を言う暇も無いほど
ですが現場移動の僅かな時間に久しぶりに顔を合わせた大工同士で会話も弾んでいました
 
男の集団にまみれて、大洋建設紅一点社員大工の原田大工を撮影
 
入社して4ヶ月少々ではありますが、職人の世界にもすっかりと慣れ
あちらこちらの大工に声を掛けられ可愛がってもらっていました
 
 
セミナーと事実誤認
2016-07-06
しばらくぶりのブログ更新
生産部 奥林です
 
先日、完成立ち合いの場でご挨拶をした際、ご施主様より「ブログいつも読んでいますよ」と、お声を掛けて戴きました
 
常に長文で回りくどく、専門用語多様の「ブログ記載時にはこういった点に注意しましょう」とHP講師に指摘される悪いブログ見本を読んでいただいているW様 有難うございます
 
素敵なご家族が、素晴らしい色彩のセンスとデザイン、高性能な住宅で末永くお幸せに暮らせること、心より願っております
 
何かございましたらいつでもお気軽にご用命下さいませ

いままでは業界関係者の他は、寝転んでかっぱえびせんを食べながら社会心理学概論を読んでいるような(つまり私?)マニアの方以外には読まれていないと思っておりましたが、気持ちを改めます(既にここまでで字数を消費しておりますが…)

さて本題です
 
私が「業務効率化及び取り入れるべき参考素材としての探求」と言う業務上の大義名分のもと、趣味として各種セミナーや勉強会に参加している事はブログでも取り上げておりますが、
 
昨日7/5も石油連盟主催の「持続可能な工務店を考える」と言うセミナーに参加してまいりました
 
セミナーの中で、原油可採年数に関してのお話がありました
ご存知の方も多いかと思いますが、私の子供のころから原油採掘量は地球規模で30年と言われておりました
 
それから年を経て、採掘残量は60年、一説には200年等とも言われています
採掘量が増えている…? な、分けでは無く
 
採掘技術の進化が最大要因。特にシェールオイルの採掘と言う技術と発想が私の子供時代には無かったと思われます
 
ご存知の方も多いかと思いますがシェールオイルとは貢石(シェール層)や従来は採掘不可とされていた固い岩盤層の隙間に生じているガス・軽質油(オイル)を直接取り出した物です
 
シェール採掘はオイルよりはガスが先行しており、前記により天然ガス需給は世界規模で緩和し、遅れて石油需給の緩和に向かいました
 
新たな油田の発見と併せて採掘技術の進歩で確認埋蔵量が増えているのです
資源量はあくまでも目安であり、その年数で無くなる事では無いと言う事に理解が必要です
 
新築住宅における灯油燃焼型の暖房給湯機器の採用率は決して多いものではありません
 
これは住宅各社がユーザーに対して正しく、ご説明が出来ているかどうかも原因であると思います
燃焼型機器もエコフィール(高効率型燃焼機器/従来200℃あった排気温度を再利用する事により熱効率を引き上げる)が販売されておりZEHの革新的省エネルギー技術の採択機種にもなっています
 
比較検討の手法にもよりますが、原油価格が安定している状況下においては都市ガス住宅やオール電化住宅とのランニングコストにおいても灯油住宅が一番安くなる事があります
 
無論、燃焼部位の寿命や地政学上の影響による価格変動等の不確定因子も加味しなければなりませんが…
 
はたして我々、住宅業界の人間でも正しい知識を持ってお客様に比較対象を提案しているだろうか?
 
「今時、FFですか? 新築を建てるんですよ」とか「燃焼部位があるので機械寿命が短いし、火災も心配ですよね」
などと自己の不勉強を棚に上げ、軽薄な自己の思い込みでお客様に説明していないだろうか?

認知心理学におけるスキーマ(思考の枠組)によるアンカリング(思い込み)でお客様に事実誤認させる説明を行うのはプロとして最低の事
 
私達、大洋建設は一人の学びを会社全体に波及する事により、正しい選択材料をお客様にご提供するプロ集団であるべく今後とも自己研磨してまいります
 
 
 
 
 

 
 
プレスリリース
2016-06-13
 生産部 奥林です
 
立場上様々な業務を行っていますが、PR活動の一環としてのプレスリリース記事を作成するというのも業務範疇となっています(ほぼ趣味の世界)
 
ご存知の方も多いと思いますが、プレスリリースとは自社で記事に取り上げて欲しい内容をまとめ、各新聞社等が興味を引いて戴けるような内容に校正し記者クラブに対して情報発信を行う事です
 
リリース情報に対して興味を示したところがあれば追って取材となる訳ですが、これがなかなかハードルが高い
 
それでも積極的に自社の研究検証結果や斬新な取り組みをリリースする事により「何もしないよりはずっと良い!!」と信じて定期的にリリースを行っております
 
そこで今回は、陽の目をみないかもしれないリリース記事をのせてみます
(以下、リリース文章掲載)
 

大洋建設(札幌市東区 代表鏡原)では平成28年度「札幌環境賞特別賞」を受賞した太陽熱エネルギーの有効活用による暖房冷房エネルギー60%削減の研究成果を応用したシステムである「あんしん融雪システム」と「HOTシステム」の販売を開始した
 

HOTシステム」は基礎土間床に冷暖房用のパイピングを200mm間隔で敷き込みを行い、床土間を万遍なく温/冷に必要な温度に制御する事により、FFストーブや暖房パネルを必要としない暖冷房システムである
 

熱源機としては低エネルギータイプのヒートポンプシステムを基本採用しており、顧客の要望によりガス利用のエコジョーズ等(冷房機能不可)にも変更が可能
 

厳冬期においても低電力で30℃35℃の土間表面温度を設定する事により、土間温度よりも 約-8℃前後での室温維持が可能となっている(冷房使用時は土間温度2025℃が目安)
 

またZEH対応の暖房システムとしての採用も可能となっている
 

土間と1階床土台間にDCファンを搭載し、温まった空気をダクトを利用してダイレクトに2階各居室に天井吹き出し口より送風する事により、2階に暖房パネルや熱源機を必要としない
 

土間コンクリートは蓄熱容量が大きい事から、停電等による電力休止状態においても一定温度を長時間(40坪以下で2日程度)維持する事が可能となっている
 

「安心融雪システム」を併用した場合には土間蓄熱層を2段構成として第1層(上部)を暖冷房用蓄熱層、第2層を「安心融雪システム」用として使用する
 

「安心融雪システム」は土間に蓄えられた熱の一部を利用し、ポンプ循環で基礎外へ低温水循環させ融雪を行うシステムだ
 

熱を有効に利用する為に、低温水循環には温度センサーと融雪センサーを設けている
 

一定条件に達しなければ低温水循環を開始しない事から、エネルギー効率の高いシステムと言える
 

融雪用の直接暖房負荷が少なく、送り出しポンプの電気代を併せても、ワンシーズン(150日で算定)のランニングコストは車一台あたり¥15,000円程度(2台駐車分で¥30,000円程度)と見込んでいる
 

「安心融雪システム」の理論は既築住宅にも利用でき、熱源として太陽熱パネル等を壁面設置する事により大がかりな改修工事を必要とせずに、同程度のランニングコストで融雪する事が可能となっている
 

大雪に慌てる事も無く、融雪が行なえる「安心融雪システム」は過疎化に悩む地方高齢者の雪撥ねによる健康被害防止にも寄与するシステムである

 

自分自身でリリース記事を構成する要件は①端的である②ロジック(論理)が明確である

上記2点を意識して書いております

 

現場周回以外にも色々やっている奥林でした


 


 


 

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